教育環境EDUCATION
経験豊富な社員から技術継承を図るためには、確かな基盤が必要です。
個人の働き方を重視した人事制度があります。
入社時研修
入社後約1週間の社員研修では、当社での業務に慣れてもらうため、社内の各部署の代表者が講師となって、入社時研修を行います。その後、各部署に配属され、順次配属先での専門的な研修を行います。
また、特に工事部に配属される総合職や施工管理職は、統括工事部長による集中講義を別途行います。ここでは、施工管理についての基礎知識や、解体工事ならではの現場の特徴、官公庁の書類、プラントごとのルール等について覚えていただきます。
工事現場に入ったことのない未経験者でも理解できるよう充実した内容となっています。
フォローアップ研修
入社時研修後は、各部署に配属され、OJTにて専門的な業務を習得していきます。施工管理職では、一部の経験者を除き、各事務所、現場で先輩社員の現場に補助として付きますので、いきなり1人で1つの現場を任せられることはありません。一般的に簡易な工事であれば1年目から現場を任せられ、3年程度で一人前の工事監督として現場に立つことを想定しています。
入社後数年間は、フォローアップ期間として位置づけられており、統括工事部長が適宜現場に赴いて研修のフォローや指導を行います。
また、業務に関連した資格取得を推奨しており、取得費用の全額負担や、特定の資格に対する手当を設けています。詳しくは待遇制度・資格支援ページへ。
外部研修
全社員向けに研修を行うことがあります。主にコミュニケーションやプレゼンテーションの力をつけるためのものです。また、特定の社員を対象に、起業家精神の醸成をはかるための研修に会社から参加していただくこともあります。
キャリアパス
社員ひとりひとりの成長や昇進などに合わせ、また、多様なライフスタイルを尊重・支援するため、「専門職コース」と、「マネージメント職コース」を設けています。
ベステラはまだまだ成長途上の会社であるため、事業の拡大に伴ってM&Aや組織改正を行うことも多くなります。これからの社員のキャリアパスは、それぞれの意欲や適性によってますます多様なものになるでしょう。